妊活中の方へ

不妊の原因と正体

「妊活」という言葉をよく耳にすることが増えてきましたね。

妊娠という言葉や概念が広く普及した背景には、近年顕著になっている晩婚化と不妊の問題があります。

いざ妊娠を希望したときになかなか子どもができないという方が増えています。

また、女性に排卵がなかったり、子宮内膜症や子宮筋腫を合併していたりすると妊娠をしにくい場合があります。

イメージしやすいようにお伝えすると、子宮内膜は受精卵を迎える「ベット」です。

そのベットがデコボコしていたら上手く眠れないですよね。

妊娠は年齢だけでなく、普段の生活週間や母胎の栄養状況などの影響を受けやすいため、日頃から準備を整えておくことが大切です。

また、男性側の不妊症の原因は、精子の数が少ないなどが挙げられるます。

大司治療院の不妊へのアプローチ

治療としては良い卵、良いベットを作るイメージで、子宮や卵巣の環境を整えていきます。

背中、腰回り、下腹部、下肢に刺鍼、温熱をして、子宮卵巣へ血液をしっかり供給させます。　　　　　　　

また、セルフで婦人科のツボにお灸指導を行います。

栄養療法も取り入れ（ビタミンD3、ヘム鉄葉酸、ビタミンB群、ソイプロテインなど）自律神経にもアプローチします。

そうして、上手く月経血が排出され、内膜の炎症が抑えられ、ポンッと排卵された良い卵は心地よいベットで眠ることが出来ます。

母体が抱えている症状を改善し、生殖器系にエネルギーを使える状態になることで、子どもを望んだときにスムーズに妊娠できる体になっていきます。